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宅食サービスの選び方 ママ向け

実体験から語る!妊婦さん・産後ママが宅食を利用するメリットとデメリット

少し前までは、宅食サービスというと「高齢者が利用するイメージ」があったかと思います。

しかし、昨今は妊婦さん向け・産後ママ向けの宅食サービスが充実しています。

実際、私も一児の母親ですが、宅食サービスを利用していました。

すっごく助かった!!と思う一方、利用する人によってはデメリットになる部分もあるな〜と感じたので、今回は「宅食サービスを利用するメリット・デメリット」をまとめたいと思います。

「料理を作るのがしんどいな…」

「買い物なんて行けないよ…」

「少し休息が欲しいです…」

このように考えている妊婦さん、産後ママさんはぜひ最後まで読んでみてください。

妊婦さん・産後ママが宅食を利用するメリット

まずは、妊婦さん・産後ママが宅食を利用するメリットからお伝えしてまいります。

メリットは大きく以下の3つに分けられます。

妊婦さん・産後ママが宅食を利用するメリット
・買い物をする手間が省ける
・料理をする手間が省ける
・赤ちゃんの体に良いものを食べることができる

買い物をする手間が省ける

まずは、「買い物をする手間が省ける」というメリットです。

人により異なるかもしれませんが、私の場合は本当につわりがひどく、常に気持ちが悪い状態が続いていました。

安定期に入っても定期的に出血が続いたり、決して順風満帆なマタニティーライフではありませんでした。

旦那もいるのですが、仕事から帰ってくるのは22時過ぎ。

料理の「り」の字も知らない旦那なので、何か買ってきて!と言ってもたくわんだけ買ってくるという意味不明な行動連発…。

限界まで運動も兼ねて買い物に行っていたのですが、あるとき医師から「あまり動かないように」と言われたことが宅食サービスを利用することになったキッカケです。

ありがたいことに無事出産をすることができましたが、出産後も思うように外出できない日々が続きます。

先輩ママさんたちは分かると思いますが、産後は本当に歩くのがつらい!!

特に初産のママさんは、多少の覚悟はしておいたほうが良いかと思います。。

ただ、問題なく歩けたとしても新生児がいるわけですから、外出をすることはほぼ不可能と思った方が良いでしょう。

加えて、私の産婦人科は1ヶ月検診まで外に出たらダメという方針だったので、約1ヶ月間はお家の中に引きこもる必要がありました

このように、妊婦の時も産後のときも、思うように外出や買い物に行けなかったので、宅食サービスにはすごく助けられました。

幸運にも(?)私は妊婦の時からあまり外出ができず宅食サービスを使っていたので、産後もすぐに宅食サービスを再開することができました。

中には、産後に慌てて宅食サービスを探していた友人も知っているので、できれば産前に目ぼしい宅食サービスを見つけておくことが望まれます

料理をする手間が省ける

次は、「料理をする手間が省ける」です。

特に産後は、料理をする時間が本当にありません。

常に母乳をあげているか抱っこしているか寝かしつけているか…。

また、うちの子は物音に敏感で、少しの音でもビクッと起きてしまう癖がありました(モロー反射と言います)。

「せっかく寝かしつけたのに!!(泣)」

と何度思ったことか…。

このように、私の場合は極力物音を立てずに生活をする必要もあったため、必然と料理の回数は減って行きました。

その点、宅食サービスを利用すればレンジでチン!をするだけでOKなので、すぐに食事が出来上がります。

(チン!の音でも起きてしまうので、終了間際すぐにドアを開けていました笑)

また、*容器は燃えるゴミで捨てられるので、洗い物の手間も省けます(これが本当に嬉しい!!)。

*自治体により異なります。

とりあえず1ヶ月検診が来るまでの間は、利用するメリットは高いと考えています。

赤ちゃんの体に良いものを食べることができる

妊婦のときは食事に制限があります。

「なま物はダメ」「お酒はダメ」「カフェインはダメ」

ここら辺は有名なのでわかりやすいのですが、「あれ?これって食べて良いんだっけ??」と思うこともしばしば…。

特に、「少ない量だったら良い」とか曖昧な表現の食べ物は、優柔不断な私にとってすっごく困りました。

その点、宅食サービスの中には「ママ専用」のものがあります。

もちろん、ママ専用なので「赤ちゃんの体にとって良いもの」「ママの身体にとって良いもの」しか含まれていません。

無駄な心配をする必要なく安心して食べることができます。

特に産前産後はやることがかなり多いです。

産前:入院の準備・帰ってきたときのことを想定した事前準備など

産後:各種書類の手続き・何より子育て

そんな中、「これは食べて良いのか?ダメなのか?」と、食べ物まで考慮するのは頭がパンクしてしまいます(私だけ…?)!

宅食サービスの利用により、安心して体に良いものを食べることができたのは、かなりストレスの緩和になりました。

妊婦さん・産後ママが宅食を利用するデメリット

次に、妊婦さん・産後ママが宅食を利用するデメリットをお伝えしてまいります。

デメリットは大きく以下の3つに分けられます。

妊婦さん・産後ママが宅食を利用するデメリット
・出費が増える
・運動の機会を失う
・パートナーに料理を作れないという罪悪感

出費が増える

個人的に一番気にしたのはココ!

確かに、宅食サービスを利用すると出費は増えます。

一般的に、宅食サービスにおける1食の値段は700円がボリュームゾーンと言われています。

自炊をすれば1食700円以下に抑えることは可能だと思うので、比較をするとやはり出費は増えると言えるでしょう。

しかし、妊婦さん・産後ママにとって、宅食サービスには700円以上の価値があると考えています。

先ほどメリットにも書きましたが、産前産後に身体に鞭を打って買い物や料理をすることは望ましくありません。

万が一、怪我や病気をしてしまったら、その治療費の方がもっと割高になります。

今、この時期にできることは無理をせず、母子ともの健康に気遣うことです。

お財布と相談にはなりますが、利用できるものは利用してお身体を労ってあげて欲しいと思います。

運動の機会を失う

私はお医者さんから「あまり動かないように」と言われましたが、中には「もっと動くように!」と言われるママさんもいるでしょう。

そのような方は、買い物に行くことが良い運動になっている可能性があります。

意外と家に引きこもっていると、買い物以外に運動の機会はありません。

その買い物を取ってしまうと、定期的な運動ができずに赤ちゃんにとって悪影響を及ぼしてしまうかもしれません。

お医者さんからもっと動くように言われている

買い物以外に外出する予定がない

このような人は、宅食サービスの利用はデメリットになってしまうでしょう。

「いやいやそうは言っても休む時間も欲しい!」という人は、週に2〜3食程度に留めるといった頻度を少なくして利用するのは良いかもしれません。

多くの宅食サービスは、頻度を選ぶことができます。

自分の体調や生活に合わせて利用をするようにしましょう。

パートナーに料理を作れないという罪悪感

もし、夕食を宅食にしようと考えている人は、おのずとパートナーの夕食を作らないことになるでしょう。

パートナーが休日のお昼ご飯も同様です。

私はまーーーーったく気にしなかったのですが、中には罪悪感を覚えてしまうママさんもいるのかなと思います。

「たとえ妊婦でも手料理を食べさせたい」

「育児と家事を両立できるところを見せてやりたい!」

特にお姑さんと暮らしている人は余計かもしれませんね。

そんな方は、「ミールキット」を視野に入れてみてください。

ミールキットは、レシピとそのレシピに必要な食材がセットになったアイテムです。

食材(肉や野菜)はあらかじめカットされていることも多く、炒めるだけ・茹でるだけで完成するのが特徴です。

つまり、料理の手間を省きつつ手料理を振る舞うことができるアイテムです。

自分用には宅食のお弁当、パートナー用にはミールキットのように、相手により使い分けているママさんも少なくありません。

それぞれの家庭の事情に合わせて選ぶようにしましょう。

アヒルちゃん
アヒルちゃん

ミールキットは圧倒的に「YOSHIKEI(ヨシケイ)」がオススメ!

写真・動画多数でレビューしているので、ぜひ参考にしてみてね!

妊婦さん・産後ママにオススメの宅食サービス

宅食サービスを利用するにあたっては、味付け・コスパ・ボリュームなど様々なことを考慮しなければなりません。

詳しくはこちらの記事(味よし!コスパよし!ママにオススメの宅食サービス完全まとめ | 20社比較)でまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。

この中で、私が思う妊婦さん・産後ママにオススメの宅食サービスは「三ツ星ファーム」です。

三ツ星ファームは、とことん味にこだわった宅食サービスです。

有名シェフからの評価も高く、家にいながら簡単にレストランの味を堪能することができます

味に定評があるだけではなく、「カンタン調理」「低糖質」「豊富なメニュー」という特徴があります。

中でも低糖質にこだわっているので、体型が気になるママにもピッタリ♪

ぜひ、美味しい宅食サービスでこの大変な時期を乗り切ってください。

写真・動画多数でレビュー!登録方法&解約方法も

妊婦さん・産後ママが宅食を利用するメリットとデメリットまとめ

妊婦さん・産後ママが宅食を利用するメリット
・買い物をする手間が省ける
・料理をする手間が省ける
・赤ちゃんの体に良いものを食べることができる

妊婦さん・産後ママが宅食を利用するデメリット
・出費が増える
・運動の機会を失う
・パートナーに料理を作れないという罪悪感

このように宅食サービスには一長一短があります。

まだ宅食サービスを利用しようか迷ってる!という人は、「お試しコース」がある宅食サービスか、「単品購入(サブスクではない)」ができる宅食サービスを選んでみましょう。

お試しコース:どのようなものが入っているか低価格で試せる

単品購入:気に入らなかった時に次の商品が届く心配がない

お試しコースがある宅食サービスは、コチラの記事(まずは自分に合うか試してみよう!お試しセットがある宅食サービスまとめ)でまとめているので、ぜひ参考にしてみてください!

  • この記事を書いた人

サク

本職は訪問看護師。娘一人を子育て奮闘中ママ。 子育ても大事だけど仕事も大事!! 家事は苦手(特に料理)。できるだけ楽をすることに誠心誠意を注いでいる。 「宅食で日々の生活を楽に豊かに健康に」をモットーにブログ運営しています!

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