「宅食サービスはボリューム（量）が少ない」
「宅食弁当ではお腹が満たされない」
宅食に関して、このような印象を持っている人も多いかと思います。
しかし、昨今は数多くの宅食サービスが存在し、中には「こんなに食べられないよ！」と思うようなボリューム満点のお弁当もたくさんあります。
今回は、お弁当でもガッツリ食べたい人向けに、「ボリューム（量）が多い宅食ランキング」をご紹介します。
すべての宅食を実際に頼んだ筆者がレビューしているので、気になる方は最後まで読んでみてください。
「とにかく量を食べたい！」と思っている人は必見です！
＊2024年11月最新版
【2022年最新版】宅食サービスのボリューム（量）のまとめ
主要宅食サービス20社の1食あたりのボリューム（量＝g）を一覧にまとめてみました。
量（g）は私が頼んだ時に届いたお弁当の平均値になります。そのため、お弁当の種類によっては多少の誤差が生じる可能性がございます。
また、量（g）記載のないお弁当に関しては、私が実際に食べた感覚（少・普通・多）で記載しています。
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| サービス名 | nosh（ナッシュ） | ワタミの宅食 | 三ツ星ファーム | まごころケア食 | CHEFBOX | わんまいる | メディミール | etsu Calorie Balance Club | 食のそよ風 | スギサポdeli | 筋肉食堂DELI | SONOKO | ニチレイフーズダイレクト | メディカルフードサービス | GO FOOD | ウェルネスダイニング | やわらかダイニング | 食卓便 | おまかせ健康三彩 | ママの休食 |
| 実際の画像 |  |  |  |  |  |  |  |  |  |  |  |  |  |  |  |  |  |  |  |  |
| ボリューム（量） | 236g | 普通 | 227g | 181g | 記載なし（ホームページに450~500gと記載） | 299g（3品合計） | 236g | 278g | 151g | 228g | 463g | 130g~200g(1食分合計) | 255g | 少 | 261g | 208g | 176g | 215g | 251g | 293g |
| 1食あたりの値段（税込） | 569円〜 | 390円〜 | 626円〜 | 462円〜 | 515円〜 | 265円（1品）〜 | 642円〜 | 1,200円〜 | 427円〜 | 535円〜 | 748円〜 | 1,080円〜 | 615円〜 | 814円〜 | 548円〜 | 648円〜 | 694円〜 | 560円〜 | 684円〜 | 980円〜 |
| レビュー記事 | レビューを見る | レビューを見る | レビューを見る | レビューを見る | レビューを見る | レビューを見る | レビューを見る | レビューを見る | レビューを見る | レビューを見る | レビューを見る | レビューを見る | レビューを見る | レビューを見る | レビューを見る | レビューを見る | レビューを見る | レビューを見る | レビューを見る | レビューを見る |
| 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
今回、主要宅食サービスを20社比較した結果、1食あたりのボリューム（量）の平均は「249g」でした。
また、1食あたりの最高gは「463g」・最低gは「151g」でした。
全体的に、ご飯がついているお弁当のボリューム（g）が多くなる傾向にありました（参考記事：ご飯（主食付き）の宅食サービスまとめ|味・コスパが良いオススメランキング）。
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ご飯（主食付き）の宅食サービスまとめ|味・コスパが良いオススメランキング
続きを見る
1食あたりのボリューム（量）が多い宅食ランキングベスト３
比較をした結果、1食あたりのボリューム（量）が多い宅食サービスランキングは以下の通りです。
それでは、それぞれの特徴を解説してまいります！
筋肉食堂DELI
筋肉食堂DELIの総評
筋肉食堂DELIは、「今日の食事が明日の自分のカラダを創る」をモットーに、とことん身体作りに焦点を当てたお弁当を提供しています。
高たんぱくで筋肉をつけたい人からダイエットに励む人まで、幅広いニーズに応えている宅食サービスです。
ただ単にお肉を提供するだけではなく、レストランの料理人がメニューの監修をしているため、「美味しさ」にもこだわっています。
また、厚生労働省が推奨する栄養バランス＝PFCバランスを考慮しているため、「筋肉をつけたい・維持したい」と思っている高齢者も安心して食べることができます。
ただ、宅食サービスでは珍しい「ボリューム満点」という特徴もあるため、食べ切れるかどうかはレビュー記事を参考にしてみてください。
| 商品名 | 筋肉食堂DELI |
| コース | 4コース |
| 1食あたりの料金 | 748円（税込）〜（＊レディスダイエットコースの場合） |
| 配送エリア | 全国 |
| 送料 | 780円（税込）〜 ＊地域・サイズにより異なる |
| 頻度 | 週1回〜 |
| 賞味期限 | 約3ヶ月 |
| 保存方法 | 冷凍 |
| 公式サイト | https://kinnikushokudo-ec.jp/ |
正直、宅食サービスで量を食べたい人は筋肉食堂DELI一択！！
他と比べてボリュームが桁違いです。
味付けも美味しいですし、ぜひ一度試してみることをオススメします♪
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有名アスリートも御用達！！
CHEFBOX
CHEFBOXの総評
CHEFBOXは、ミシュラン星付きレストランを複数店舗経験したシェフが監修している宅食サービスです。
シェフが開発した150種類以上のメニューの中から、あなたにぴったりなお料理をセレクトして冷凍でお届けします。
| 商品名 | CHEFBOX |
| メニュー数 | 150種類以上 |
| 1食あたりの料金 | 515円（税込）〜（＊初回4食セットの場合） |
| 配送エリア | 全国 |
| 送料 | 990円〜 |
| 頻度 | 週1回〜 |
| 賞味期限 | 約1~2ヶ月 |
| 保存方法 | 冷凍 |
| 公式サイト | https://chefbox.jp/ |
ご飯が別皿でついているのはCHEFBOXだけ！
美味しさの秘訣は解凍後に水っぽくならないところかも♪
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わんまいる
わんまいるの総評
わんまいるは、働くママ・パパからの味評価No１を獲得した宅食サービスです。
また、「日経DUAL味と品質第1位」、「楽天ランキング第1位」にも輝いた功績があります。
おかず（お惣菜）がひとつひとつ冷凍パックで届くので、夕飯に一品足して彩りを良くしたり、晩酌のお供にもピッタリな宅食サービスです。
働くママやパパにとって、食材を買いに行くだけでも一苦労になるもの。
特に産前産後は本当に時間がありません。
その点、わんまいるを利用すれば買い物に行く必要がなく、国産100%のお惣菜が自宅に届きます！
また、調理は湯煎をするだけでOKなので下ごしらえや洗い物の時間を短縮することもできます。
主菜も充実しているので、わんまいるのお惣菜だけで夕飯を完成させることも可能です。
| 商品名 | わんまいる |
| セット内容 | 主菜1品＋副菜2品が5食セット |
| 1品あたりの料金 | 265円（税込）〜 |
| 配送エリア | 全国 |
| 送料 | 935円（＊北海道・沖縄・一部離島：2,145円） |
| 頻度 | 週1回〜 |
| 賞味期限 | 約6ヶ月〜 |
| 保存方法 | 冷凍 |
| 公式サイト | https://www.onemile.jp/ |
1食3品がそれぞれ冷凍保存されているので、汎用性が効くのも嬉しいポイント♪
黒毛和牛や宮崎県産のハマチなど、高級食材が多いのも特徴ですね！
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宅食サービスを選ぶとき、ボリューム（量）以外に考慮するポイント
このように、ボリューム（量）がかなり多く、満足感を得られる宅食サービスはたくさんあります。
しかし、「宅食サービスは量が多ければそれで良い」というものではありません。
その他にも考慮するポイントがあるので、総合的にみて自分に合う宅食サービスを選ぶようにしましょう。
宅食サービスを選ぶとき、味以外に考慮するポイントは以下の通りです。
- 宅食サービスの選び方
- ・味
・料金/送料
・バリエーション（制限食・やわらか食など）
・認知度
味
まず、一番は「味」でしょう。
宅食とは言っても、やはり食べるからには美味しさは追求したいもの。
以前は、「宅食＝まずい・味が薄い・高齢者が食べるもの」というイメージでしたが、昨今はかなり味にこだわる宅食が増えてきました。
しかし、味は実際に頼んで見なければわかりません。
実際に20社以上を食べ比べした私が思う、本当に美味しい宅食サービスは以下の通りです。
美味しい宅食サービスランキング
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【2022年最新版】一番美味しい宅食サービスはココ！実際に頼んでみた結果から徹底比較
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「お試しセット」がある宅食サービスも多いので、まずはそちらを試すのも良いでしょう（参考記事：まずは自分に合うか試してみよう！お試しセットがある宅食サービスまとめ）。
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まずは自分に合うか試してみよう！お試しセットがある宅食サービスまとめ
続きを見る
料金/送料
次に、「料金/送料」です。
いくら味が良くても、値段が高いと手は出しづらいもの。
特に宅食は、ある一定の期間、継続して頼む人も多いと思うので、できるだけ安く済ませたいものです。
一般的に宅食のボリュームゾーンは「700円前後」と言われています。
もちろんボリュームゾーンなので、700円より安いところも高いところもあります。
しかし、安ければそれなりの量や味ですし、高いところは本当に料亭に出てきてもおかしくない味付けのところもあります。
お財布と相談して、どの程度宅食に費用を捻出できるか調べてから注文するようにしましょう。
コスパがいい宅食ランキングは、コチラの記事（最もコスパが良い宅食ランキング|主要20社を徹底比較！）を参考にしてください。
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【2022年最新版】最もコスパが良い宅食ランキング|主要20社を徹底比較！
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また、宅食の料金と同じくらい重要なのが送料です。
送料1回分が宅食1食分を上回ることも少なくありません。逆に送料無料の宅食サービスもあります。
お弁当代と送料、両方を含んだ料金で考えるようにしましょう。
こちらの記事（宅食弁当を毎日・週1回・週3回頼んだ時の料金は？コンビニ弁当や自炊と徹底比較！）では、宅食を継続して頼む場合のシミュレーションをしているのでぜひ参考にしてみてください。
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宅食弁当を毎日・週3回・週1回頼んだ時の料金シミュレーション|コンビニ弁当や自炊と比較
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バリエーション
昨今の宅食サービスは、豊富なバリエーションを取り揃えているという特徴があります。
特に、高齢者の人は医者から「塩分を控えるように」など、制限食を勧められている人も多いかと思います。
その点、宅食サービスには豊富な制限食を揃えているところがあります。
高齢者だけではなく、ダイエットをしている人は「カロリー制限食」、筋肉をつけたい人は「高タンパク食」など、老若男女がそれぞれの目的に合わせて制限食は活用できます。
制限食を取り扱っている宅食サービスは、コチラの記事（カロリー・塩分・糖質など制限食が必要な人にオススメの宅配弁当サービスまとめ）にまとめています。
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カロリー・塩分・糖質など制限食が必要な人にオススメの宅配弁当サービスまとめ
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また、食事が噛みにくい・飲み込みにくくなったという人は「やわらかい食事」を提供している宅食サービスもあります。
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飲み込みづらい…やわらかい食事が必要な人にオススメの宅配弁当サービスまとめ
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それぞれの目的・状態に合わせてバリエーションを選びましょう。
認知度
今まで紹介してきた要素よりは若干重要度は劣りますが、「認知度」も重要です。
やはり、認知度が高い宅食サービスは、それなりの理由があります。
「nosh」や「ワタミの宅食」などが代表的でしょうか。
最後の最後、どっちがいいか分からない！と迷ったら、聞いたことがある宅食サービスを選ぶようにしましょう。
宅食サービスを選ぶときに気をつけるポイント
いざ、目星の宅食サービスを見つけたとしても、実は思わぬ壁があるかもしれません。
最終確認も兼ねて、以下の点に気をつけましょう。
- 宅食サービスを選ぶときに気をつけるポイント
- ・配送地域に含まれているか
・定期購入の配送頻度
・解約が簡単か
配送地域に含まれているか
ほとんどの宅食サービスは全国に対応していますが、エリアによっては配送していない地域もあります。
自分が住んでいる場所が配送地域に含まれているかを確認しましょう。
定期購入の配送頻度
一般的に、定期購入は毎週1回〜配送してくれます。
しかし、配送には送料がかかるところがほとんどなので、1回に頼む食数と頻度には慎重になりましょう。
というのも、当たり前ですが配送頻度を少なくすればするほど送料分を浮かすことができます。
1回分の食数をできるだけ多く頼んで、配送頻度をできるだけ少なくするといった工夫も必要でしょう。
（例）1食あたり700円・送料800円の宅食サービスの場合
・4食を毎週頼む場合：（1食700円×4食+送料800円）×4週間（1ヶ月）＝14,400円
・16食を1ヶ月に1回頼む場合：1食700円×16食+送料800円＝12,000円
上記の例では、同じ16食を頼んでいるにも関わらず、1ヶ月に1回配送にすることで2,400円安く済ませることができます。
冷凍庫の容量とは要相談になりますが、できるだけコストを抑える工夫をしましょう。
解約が簡単か
昨今は消費者契約法が厳格化されていることもあり、ほとんどの宅食サービスの解約は簡単になっていますが、中にはかなり複雑なところもまだあります。
基本的に、「ホームページ上で解約できる」「電話一本で解約できる」ところを選びましょう。
私のレビューには、すべての宅食サービスの解約方法も載せていますので、ぜひ参考にしてください。
主要宅食サービス20社から徹底比較！ボリューム（量）が多い宅食サービスまとめ
ボリュームが多い宅食サービスランキングは以下の通りです。
確かに、一概にボリューム（量）が多い方がいいというわけではありません。
高齢者やダイエット中の人は、少ない量がいいという人もいるでしょう。
ただ、「とにかく量を食べたい」「満足感を得たい！」という人は、ぜひボリュームのある宅食弁当を選んでみてください。
特に、お肉好きの人は筋肉食堂DELIをオススメします♪
有名アスリートも御用達！！
