昨今の宅食サービスは、味良し・健康に良しのものが多く需要が増え続けています。
しかし、やはり一番気になるのは「料金」です。
「宅食弁当って1食あたりどのくらい料金がかかるの?」
「1ヶ月どのくらい費用がかかるの?」
この記事では、宅食を頼む頻度別に必要な料金をお伝えして行きます。
また、コンビニ弁当や自炊した時との比較、オススメの宅食サービス業者も紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください!
宅食弁当1食あたりの料金比較
まず、主要宅食サービスの1食あたりの料金相場をみてみましょう。
サービス名 | nosh(ナッシュ) | ワタミの宅食 | 三ツ星ファーム | まごころケア食 | CHEFBOX | わんまいる | メディミール | etsu Calorie Balance Club | 食のそよ風 | スギサポdeli | 筋肉食堂DELI | SONOKO | ニチレイフーズダイレクト | メディカルフードサービス | GO FOOD | ウェルネスダイニング | やわらかダイニング | 食卓便 | おまかせ健康三彩 | ママの休食 |
実際の画像 | ||||||||||||||||||||
1食あたりの値段(税込) | 569円〜 | 390円〜 | 626円〜 | 462円〜 | 559円〜 | 265円(1品)〜 | 642円〜 | 1,200円〜 | 427円〜 | 535円〜 | 748円〜 | 1,080円〜 | 615円〜 | 814円〜 | 548円〜 | 648円〜 | 694円〜 | 560円〜 | 684円〜 | 980円〜 |
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安いものでは300円代、高いところだと1,000円を超えてくるものがあるね!
かなりバラツキがあることを押さえておこう!
宅食弁当1食あたりの平均料金
主要宅食サービス20社を比較した結果、宅食弁当1食あたりの平均料金は「746円」であることが分かりました。
この料金を高いと感じるか、安いと感じるかは人それぞれだと思いますが、宅食弁当には「手間がかからない」「健康的な食事をとれる」という料金以上のメリットがあります。
その点を加味して比較していくことが重要です。
コンビニ弁当・自炊をした時との料金比較
次に、宅食弁当1食あたりの料金と、コンビニ弁当・自炊をした時を比較してみましょう。
一般的に、コンビニで弁当を購入するときは「500円前後」、自炊をするときは「300円前後」の料金がかかると言われています。
宅食弁当 | コンビニ弁当 | 自炊 | |
1食あたりの値段 | 約750円 | 約500円前後 | 約300円前後 |
やはり、宅食弁当は「決して安くはない」というのが正直なところでしょう。
宅食サービスの送料比較
加えて、宅食弁当は自宅にお弁当を運んでくれるサービスなので、業者によっては「送料がかかる」ことも忘れてはなりません。
主要宅食サービスの送料は以下の通りです。
サービス名 | nosh(ナッシュ) | ワタミの宅食 | 三ツ星ファーム | まごころケア食 | CHEFBOX | わんまいる | メディミール | etsu Calorie Balance Club | 食のそよ風 | スギサポdeli | 筋肉食堂DELI | SONOKO | ニチレイフーズダイレクト | メディカルフードサービス | GO FOOD | ウェルネスダイニング | やわらかダイニング | 食卓便 | おまかせ健康三彩 | ママの休食 |
実際の画像 | ||||||||||||||||||||
通常送料(税込) | 968円 | 800円 | 900円 | 無料 | 550円 | 935円 | 880円 | 660円 | 980円 | 917円 | 780円 | 779円 | お試し無料 | 無料 | 940円 | 385円 | 770円〜 | 780円 | 670円 | 780円 |
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見ていただいてわかる通り、送料は無料のところもあれば1食あたりの料金以上の値段がかかるところもあります。
今回比較した主要宅食サービス20社の平均送料は「645円」であることが分かりました。
ただし、場所によって料金が変わる(沖縄や離島などは割高)ことや、初回無料・定期便は無料といったサービスを行っているところもあります。
詳しくは各宅食サービスのレビュー記事で記載していますので、参考にしてみてください。
宅食弁当を毎日・週3回・週1回頼んだ時の月額料金シミュレーション
以上の「1食あたりの料金」と「送料」をふまえて、宅食弁当を毎日・週3回・週1回頼んだ時の月額料金をシミュレーションしてみます。
ちなみに、1食当たりの料金は「750円」、送料は「650円」で計算しています。
毎日(月30食)頼んだ場合の月額料金シミュレーション
まず、毎日(月30食)頼んだ場合は以下の通りになります。
宅食弁当 | コンビニ弁当 | 自炊 | |
食事料金 | 1食750円×30食=22,500円 | 1食500円×30食=15,000円 | 1食300円×30食=9,000円 |
送料 | 1回配送650円×5回=3,250円 (*1回の配送6食セットの場合) | なし | なし |
合計 | 25,750円 | 15,000円 | 9,000円 |
毎日(月30食)宅食弁当を頼んだ場合は、おおよそ「25,750円/月」かかることがわかりました。
週3回(月14食)頼んだ場合の月額料金シミュレーション
週3回(月14食)頼んだ場合は以下の通りになります。
宅食弁当 | コンビニ弁当 | 自炊 | |
食事料金 | 1食750円×14食=10,500円 | 1食500円×14食=7,000円 | 1食300円×14食=4,200円 |
送料 | 1回配送650円×2回=1,300円 (*1回の配送7食セットの場合) | なし | なし |
合計 | 11,800円 | 7,000円 | 4,200円 |
週3回(月14食)宅食弁当を頼んだ場合は、おおよそ「11,800円/月」かかることがわかりました。
週1回(月5食)頼んだ場合の月額料金シミュレーション
週1回(月5食)頼んだ場合は以下の通りになります。
宅食弁当 | コンビニ弁当 | 自炊 | |
食事料金 | 1食750円×5食=3,750円 | 1食500円×5食=2,500円 | 1食300円×5食=1,500円 |
送料 | 1回配送650円×1回=650円 (*1回の配送5食セットの場合) | なし | なし |
合計 | 4,400円 | 2,500円 | 1,500円 |
週1回(月5食)宅食弁当を頼んだ場合は、おおよそ「4,400円/月」かかることがわかりました。
当たり前ではありますが、食数を頼めば頼むほど料金は高くなります。
ちなみに、実際に宅食サービスを頼んでいる人は、「毎日」または「週3回」が多くを占めています。
宅食サービスを安く抑えるコツ3選
月額料金をシミュレーションしてみて、「やはり高いな…」と思った人もいるはず。
そこで、できるだけ宅食サービスを安く抑えるコツを3選ご紹介します。
できるだけ安い宅食サービスを利用する
今回シミュレーションした1食あたり料金は、あくまでも平均値です。
そのため、できるだけ安い宅食サービスを利用すればもっと料金を抑えることができます。
安い宅食サービスランキングは、以下の通りです。
【2022年最新版】最もコスパが良い宅食ランキング|主要20社を徹底比較!
続きを見る
ただし、安い宅食サービスは味の好みが分かれてしまう可能性があります。
各レビュー記事では、写真・動画多数で紹介しているので、ぜひ自分に合いそうか吟味してみてください。
安くても美味しくなかったら意味ないですもんね!
配送頻度を少なくする
次に、配送頻度を少なくする方法です。
多くの宅食サービスは、1度に配送する食数を選ぶことができます。
1度に頼む食数を多くすればするほど、配送頻度を減らすことができるので安く済みます。
- 配送頻度を少なくする例〜月に18食を頼む場合〜
- ・6食ずつ配送した場合:送料650円×3回配送=合計1950円
・18食を1度に配送した場合:送料650円×1回配送=合計650円
配送頻度を減らすだけで1,300円もお得に!
こまめに定期便の管理をする
意外と忘れてしまうのが、「定期便の管理」です。
「来週は外食の予定があるからいらないかな」
「旅行行くから今月は食べないな」
このように、日々の生活の中では宅食サービスを必要としない時期があることも考えられます。
そのとき、定期便の管理をしないと、必要以上のお弁当が届いてしまいます。
多くの宅食サービスは、ホームページから定期便の管理・配送頻度の変更が可能です。
こまめに定期便の管理をして、無駄な出費を抑えるようにしましょう。
定期便の管理方法も、各レビュー記事で紹介していますので参考にしてください。
宅食サービスを選ぶとき、料金以外に考慮するポイント
宅食弁当は安ければ安いにこしたことはありません。
ただし、その他にも考慮するポイントがあるので、総合的にみて自分に合う宅食サービスを選ぶようにしましょう。
宅食サービスを選ぶとき、料金以外に考慮するポイントは以下の通りです。
- 宅食サービスの選び方
- ・味
・ボリューム(量)
・バリエーション(制限食・やわらか食など)
・認知度
味
まず、一番は「味」でしょう。
宅食とは言っても、やはり食べるからには美味しさは追求したいもの。
以前は、「宅食=まずい・味が薄い・高齢者が食べるもの」というイメージでしたが、昨今はかなり味にこだわる宅食が増えてきました。
しかし、味は実際に頼んで見なければわかりません。
実際に20社以上を食べ比べした私が思う、本当に美味しい宅食サービスは以下の通りです。
美味しい宅食サービスランキング
【2022年最新版】一番美味しい宅食サービスはココ!実際に頼んでみた結果から徹底比較
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「お試しセット」がある宅食サービスも多いので、まずはそちらを試すのも良いでしょう(参考記事:まずは自分に合うか試してみよう!お試しセットがある宅食サービスまとめ)。
まずは自分に合うか試してみよう!お試しセットがある宅食サービスまとめ
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ボリューム(量)
次にボリューム(量)です。
一概にボリューム(量)が多い方がいいというわけではありません。
高齢者やダイエット中の人は、少ない量がいいという人もいるでしょう。
「とにかく量を食べたい」
「少ない量でいいから健康に気を使ったものを食べたい」
人それぞれ異なる部分だと思うので、自分に合うボリューム(量)の宅食サービスを選ぶようにしましょう。
お弁当でもガッツリ食べたい!ボリューム(量)が多い宅食ランキング|20社比較
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筋肉食堂は1食500g近いメニューもあるよ!
バリエーション
昨今の宅食サービスは、豊富なバリエーションを取り揃えているという特徴があります。
特に、高齢者の人は医者から「塩分を控えるように」など、制限食を勧められている人も多いかと思います。
その点、宅食サービスには豊富な制限食を揃えているところがあります。
高齢者だけではなく、ダイエットをしている人は「カロリー制限食」、筋肉をつけたい人は「高タンパク食」など、老若男女がそれぞれの目的に合わせて制限食は活用できます。
制限食を取り扱っている宅食サービスは、コチラの記事(カロリー・塩分・糖質など制限食が必要な人にオススメの宅配弁当サービスまとめ)にまとめています。
カロリー・塩分・糖質など制限食が必要な人にオススメの宅配弁当サービスまとめ
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また、食事が噛みにくい・飲み込みにくくなったという人は「やわらかい食事」を提供している宅食サービスもあります。
飲み込みづらい…やわらかい食事が必要な人にオススメの宅配弁当サービスまとめ
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それぞれの目的・状態に合わせてバリエーションを選びましょう。
認知度
今まで紹介してきた要素よりは若干重要度は劣りますが、「認知度」も重要です。
やはり、認知度が高い宅食サービスはそれなりの理由があります。
「nosh」や「ワタミの宅食」などが代表的でしょうか。
最後の最後、どっちがいいか分からない!と迷ったら、聞いたことがある宅食サービスを選ぶようにしましょう。
宅食弁当を毎日・週3回・週1回頼んだ時の料金まとめ
宅食弁当を毎日・週3回・週1回頼んだ時の料金シミュレーションは以下の通りです。
毎日 | 週3回 | 週1回 | |
月額料金 | 25,750円 | 11,800円 | 4,400円 |
宅食弁当は、コンビニ弁当や自炊と比較をして割高になる傾向があります。
しかし、宅食弁当には「手間がかからない」「健康に気を使える」といった料金以上のメリットがあります。
また、「1食あたりの料金が安い宅食サービスを利用する」「配送頻度を少なくする」「こまめに定期便の管理をする」ことを行えば、平均よりもグッと料金を抑えることができます。
味やボリューム、バリエーションなどを吟味して、自分に合う宅食サービスを利用するようにしましょう!
コスパNo.1!安さと味を求めるなら一択!